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中途採用について知っておきたい事を掲載しています

問題点もあるお祈りメール

お祈りメールとは日本ならではの就職活動の際に使われる言葉で、面接後に企業から送られてくる不採用通知をお祈りメールと言います。その他の表記として祈りメール、祈られメール、お祈りレターなどとも言われるケースがあります。この形式での不採用通知は基本的にはEメールを使った不採用通知の際に使われるものだと言われています。企業からの不採用通知は気を使ってか末尾に今後のご活躍をお祈り致します、今後のご健闘をお祈り致します、などの祈られる通知が一般的になっていますが、この言い回しが就職活動をしている学生の心の病に関わると言われていて否定的な考え方もいます。何回も言われてしまうと就活うつなどの精神的な病気に追い込まれてしまう可能性が高いです。就活うつという言葉が浸透してきているので不採用通知を出す企業側も様々な配慮をするようになりました。たとえ不採用になっても次の面接に受かるように頑張らなければいけません。

大学にあるキャリアセンターについて知る

キャリアセンターとは大学が学生のために設置しているセクションのことです。学生が就職活動を円滑に行うことができるようにと設置しているのですが、就職先の情報などを仕入れるために使えるセクションとなっていますので、大学から就職を行う際には必ず活用するようにしましょう。就職課などとも呼ばれていますが、ここには専門の職員がいるので、何か就職活動についての相談をすることも考えておきましょう。たとえば就職がうまくいかずになかなか内定がもらえないなどというような場合にも相談に乗ってくれることがあります。また、それ以前の問題として自分の夢が見つからないなどというようなレベルの話を聞いてくれることもあります。さらに言えば、詳しい先輩を紹介してくれるようなケースもあるようです。対応してくれる内容は大学ごとに異なっていますが、せっかくこのようなセクションがあるのですから、これは就職時に有効活用しておくべきと言えます。

SPIとはどのような試験なのか

就職活動の採用試験ではSPIというテストが行われることが多いです。SPIというのは適性検査の一つであり、言語、非言語、性格適性という構成で試験が行われています。日本では初めてとなる総合適性検査であり、多くの企業で採用試験として利用しています。公務員試験の代わりとして利用されていることもあります。言語能力問題では、語彙問題や長文読解問題が出題されます。非言語能力問題では、中活生レベルの数学の計算問題が主に出ます。そして、性格適性検査では、性格診断のような内容の試験を受けます。これらによって、総合的な能力を試験することができるのです。就活生の中にはきちんと対策をしている方が多いです。SPIの結果によって、次の採用過程に進めるかどうかが決まるからです。短時間でたくさんの問題を解かなければいけないため、慣れが必要となります。就活をしている方はスキマ時間を利用して、少しずつ勉強を進めると良いでしょう。きちんと対策をしておけば安心です。


ネットショップに転職した時の話

私は26歳の時、製薬系の営業職からネットショップを運営している会社に転職しました。営業職自体に不満はありませんでしたが、元々小売り系に勤めたいという志望もありましたし、なにより待遇もネットショップのほうがよかったのです。営業職でしたから仕事をやりつつ合間合間で会社の資料に目を通すということが可能だったため、会社の特徴を捉えた上での面接戦略を建てるのには苦労しませんでしたが、自分のセールスポイントをどう訴えるかが問題でした。学生時代にも就職にあたって何件かの小売系の会社を受けたのですが、志望動機はしっかりと伝えられたものの、今考えれば物を売るという経験がなかったため、採用にまでは至らなかったのだと思います。その点、前職である営業職は商品のセールスポイントをいかにお客様に伝えるかが重要となってくる職業であるため、それを上手く伝えれば大丈夫だろうと思い、面接に臨むことにしました。その会社は家具を中心に扱っているショップだったため、専門店に直接行って商品を体験する、というようなメリットに対抗する戦略を打ち立てる必要があります。ですので、面接でもそのあたりの具体的な戦略をまとめた上で話してみたのですが、面接官の方はうなずきながら聞いていただいたようだったので、好感触でした。志望動機を伝える段階になっても、学生時代から物を売る職業に興味があり、どういうきっかけで興味がわいたのか、物を売ることでどんなメリットが自分にあるか、ということを順序立てて説明しました。面接も後半になるといよいよあなたのこれまでの体験の中で、当社に還元できるようなものはありますか、という質問を投げかけられました。私は営業職を通じて実際にお客様と面と向かって話す中で、単に商品の説明をするだけではなくお客様の体がどのような状態にあるかを知ることも大事なのだと知ったことを話しました。そしてそうした体験は、ネットショップという一見人と人とのつながりがないように見えても、宣伝文句やサポートなどでは結局人と人との交流が大事になる販売形態にあっては必ずや活かせるものとなるだろう、という趣旨の話をしました。結局数日後に採用の通知が届き、今の会社も勤めて五年になっていますが、転職の際の面接は私にとって転機になったと思っています。自分のセールスポイントを伝えることは、そのまま商品のセールスポイントを伝えることにつながるので、結局あの面接は会社で実際に働くにあたっての予行演習のようなものだったのだと思うのです。


総合大手ネット関連企業での学歴不問求人

Web系事業を展開する会社の中には、少人数のベンチャー企業から中規模企業、知名度の高い大手企業まで幅広くあります。大手企業もIT黎明期には社員数数人といった小規模ベンチャーで会ったことが多く、インターネットの普及等により一気に成長した現在でもベンチャースピリットが生きている会社が多いものです。Web系企業の特徴として、1つの事業にとどまらず、Web広告・イーコマース・Webサイト運営や会員サービスまで幅広い事業を手掛ける企業が多く、規模が大きくなるほど事業の幅や規模も拡大していきます。新卒の場合は一括採用して配属先が決まるケースが多いのに対し、中途採用の場合は事業や部署ごとに必要に応じて求人を出すケースも多くなっています。名の知れた大手ともなると、他業種の大手企業と同様、高学歴が求められると考える方も少なくありません。ですが、実際には大手であっても学歴不問で書類審査をしているケースが見られます。選考に際して応募書類の学歴欄は一切確認せず、性別や年齢、国籍も問わないというスタンスが多いのです。それは、常に新しいサービスや価値観を生み出していかなければ、成長が止まってしまうWeb関連企業ならではの採用基準ともいえます。その代わりとして、前職どんな経験をし何を達成してきたのかが重視され、応募職種ごとに求められる業務スキルを持っているかが見られています。また、企業が重んじるベンチャースピリットを備えた人材であることもチェックされています。そのため、求人に応募する際には、前職で成し得た経験やチャレンジ精神を持って達成してきたことを職務経歴書や面接の際にプレゼンできると望ましくなります。また、企業では年度ごとや、一定の中期経営計画の中で、社員が達成すべき目標を掲げるケースが少なくありません。応募にあたっては、ホームページ上などに公開されている目標やスピリットを確認し、その目標に強い意志を持って取り組めることをアピールしていく必要もあります。Web関連企業が成長を続けていくためには、常日頃から課題解決意識を持つこと、今の世の中にはない世間がアッと驚くような新サービスを生み出すことを楽しむスピリットが求められます。業務を行ううえで、他業種とは比べものにならないほどのスピード感をもって推進できる能力があるかも重要になってきます。あれこれ手を広げず、優先順位を明確にして重点項目にフォーカスできること、一方で、優先順位に迷った時は、より挑戦的な方向へ進める大胆さもアピールしなければなりません。